この記事は、家族葬や近親者のみで葬儀を終えたあとに、亡くなった事をハガキでどう伝えればよいか悩んでいる方に向けた解説記事です。
死亡通知はがきの基本的な役割、送るタイミング、書き方のマナー、句読点や忌み言葉の注意点、香典辞退の伝え方までをわかりやすく整理しています。
さらに、親や母が亡くなった場合をはじめ、親族、友人、仕事関係者など相手別にそのまま使える文例も紹介します。
葬儀後の事後報告を失礼なく行いたい方が、必要な知識と文面をまとめて確認できる内容です。
亡くなった事を伝える葬儀後ハガキとは?死亡通知はがきの役割と事後報告の基本
亡くなった事を伝える葬儀後ハガキとは、故人が逝去した事実と、葬儀を滞りなく終えたことを後日知らせるための挨拶状です。
一般的には「死亡通知はがき」「死亡通知状」「死亡報告はがき」などと呼ばれます。
特に家族葬や近親者のみで葬儀を行った場合、参列をお願いしなかった相手へ事後報告として送るケースが多く見られます。
単なる報告ではなく、生前お世話になったことへの感謝や、連絡が葬儀後になったことへのお詫びを伝える役割もあります。
相手に突然の知らせを届けるものだからこそ、簡潔でありながら礼を尽くした文面に整えることが大切です。
死亡通知はがきが必要な場面と、葬儀後に連絡する相手
- 家族葬後に参列をお願いしなかった相手へ知らせるとき
- 故人の友人や知人へまとめて事後報告したいとき
- 勤務先や取引先など仕事関係者へ礼を尽くして伝えたいとき
- 年賀状のやり取りがある相手へ早めに知らせたいとき
手紙・メール・電話との違いと、死亡通知の手段の選択
| 手段 | 向いている場面 | 特徴 |
|---|---|---|
| はがき | 葬儀後の事後報告 | 簡潔で多くの相手に送りやすい |
| 封書 | より丁寧に伝えたい場合 | 正式感があり目上の相手にも向く |
| 電話 | 至急知らせたい場合 | 即時性が高いが相手の負担になりやすい |
| メール | 急ぎの共有や親しい相手 | 早いが正式通知としては軽く見られることもある |
亡くなったことを知らせるタイミング|葬儀後・後日・遅くなった場合の対応
葬儀後すぐに通知はがきを出す一般的なタイミング
葬儀後に死亡通知はがきを出すタイミングは、四十九日を待たず、葬儀終了後なるべく早めが一般的です。
目安としては、葬儀後一週間から二週間程度の間に発送すると、相手にも自然に受け取ってもらいやすくなります。
死亡通知が遅くなったときのお詫びの言葉
- 早速お知らせ申し上げるべきところ ご通知が遅れましたことを深くお詫び申し上げます
- 近親者のみで葬儀を執り行いましたため 事後のご報告となりましたことをお許しください
- ここに生前のご厚誼に深く感謝申し上げます
死亡通知はがきの書き方とマナー|句読点・忌み言葉・香典辞退の伝え方
挨拶文に入れるべき記載項目
- 故人の氏名
- 逝去年月日
- 葬儀を終えた旨
- 家族葬や近親者のみで行った事情
- 生前の厚誼への感謝
- 差出人の氏名と住所
- 必要に応じて電話番号
句読点を使わない理由と弔事で避けたい忌み言葉
| 避けたい表現 | 理由 | 言い換え例 |
|---|---|---|
| 重ね重ね | 不幸が重なる印象を与える | 深く |
| たびたび | 繰り返しを連想させる | このたび |
| 続く | 不幸の継続を想起させる | 滞りなく |
香典・供花・弔問・参列を辞退する場合の表現例
- 誠に勝手ながら ご香典 ご供花の儀は固くご辞退申し上げます
- 故人の遺志により ご弔問につきましてもお気遣いなさいませんようお願い申し上げます
- お気持ちのみありがたく頂戴いたします
そのまま使える死亡通知はがきの例文集
親の死亡を伝える一般的な例文
ここに生前賜りましたご厚情に深く感謝申し上げます
なお 葬儀は近親者のみにて滞りなく相済ませました
早速お知らせ申し上げるべきところ 事後のご報告となりましたことをお詫び申し上げます
令和○年○月
住所
氏名
母が亡くなったことを知らせる文例
ここに生前のご厚誼を深謝し 謹んでご通知申し上げます
なお 葬儀は故人の遺志により 家族のみにて執り行いました
ご通知が遅れましたことをお詫び申し上げます
誠に勝手ながら ご香典 ご供花の儀は辞退申し上げます
令和○年○月
住所
氏名
勤め先や仕事関係者に亡くなった事を伝える通知文例
葬儀は近親者のみにて滞りなく執り行いましたことをご報告申し上げます
本来なら早速ご通知申し上げるべきところ 事後のご連絡となりましたことをお詫び申し上げます
生前に賜りましたご厚情に深く感謝申し上げます
死亡通知はがきは郵便局で出せる?印刷・注文の準備方法
| 方法 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 印刷会社に注文 | 仕上がりが整っていて早い | 費用がかかる |
| 無料テンプレート | 費用を抑えやすい | マナー確認が必要 |
| 葬儀社に依頼 | 文例相談がしやすい | 選択肢が限られることもある |
死亡通知はがきでよくある質問|喪中はがきとの違い
| 項目 | 死亡通知はがき | 喪中はがき |
|---|---|---|
| 目的 | 逝去と葬儀終了の報告 | 年賀欠礼の挨拶 |
| 送る時期 | 葬儀後なるべく早く | 11月から12月頃 |
| 主な内容 | 死亡報告 感謝 お詫び | 新年の挨拶を控える案内 |
まとめ
死亡通知はがきは、葬儀を終えたことを報告し、故人が生前受けた厚情に感謝を伝える大切な挨拶状です。適切なタイミング、句読点を省くなどのマナー、相手に合わせた言葉選びを意識することで、失礼のない事後報告が可能です。家族だけで見送った事情を誠実に伝え、今後の関係も円滑に保てるよう整えましょう。
お急ぎの場合は電話窓口まで、
お気軽にお問い合わせください。
Access
ファイナル・サービス リンク
| 住所 | 〒178-0061 東京都練馬区大泉学園町2丁目18−22 |
|---|---|
| 電話番号 |
03-6904-4604 |
| FAX番号 | 03-6904-4605 |
| 営業時間 | 24時間 |
| 定休日 | 年中無休 |
| 代表者名 | 岡 憲治 |